2017年6月19日月曜日

余裕のありまくる予定をたててみる

 やることを減らしたら、次は余裕のありまくる予定をたてましょう。


 まず、締め切り(締切1)の日時を決めます。これとは別に、余裕を持たせて仕上げておくための締め切り(締切2)も設定します。締切2は締切1の一週間から一ヶ月以上は前にしましょう。あんまり前にしすぎても気が入らないので、加減が大切です。

 つぎに、所要時間を見積もります。予測の倍か、最低でも5割増しにはしましょう。さらに、1日のうち使える時間の半分にしか予定を入れないのが肝心です。例えば2時間枠に1時間分の予定しか入れないということです。そして、誰かに任せる仕事には、早めの締め切りを設定しましょう。

 あとは、その期日までに必死でやるだけです。


 これだけ余裕を持っておくと、予定どおりに進まなかった場合も、のこり時間がたっぷりあります。予測どおりにいかなくても、予定していた流れに回復しやすいです。予定変更など突発的な事態にも対応しやすいです。

 それでもやっぱり遅れてはいくことも往々にしてあります。ましてやガチガチに予定を詰め込んでいると、少しでも予定が狂うと簡単にそれ以降の予定すべてが破綻します。余裕、大事ですね。



 それでもし時間が余ったら。完成度をあげる、休息をとる、先取りで翌日以降の用事を始める。どれでもお好きにどうぞ。


 時間が足りなかったら。再度やることをへらす、誰かに任せる、早くできる方法を考える、やらなくてもいいことをやめる。見積もりが甘すぎる場合もあるでしょう。

 そして、「仕事にとりかからずに他のことをして」ませんか?本題を脇においてやってしまいがちなことがあるなら、それをしない仕組みづくりも大事です。

 「一時的に無理する」のもひとつではありますが、最長で一週間くらいにしたほうが身のためでしょう。



 日々の営みも、自分の人生も、余裕をもってやっていきましょう!